協議会について

愛媛県資源循環優良事業者連絡協議会(Re-えひめ)とは、愛媛県から資源循環優良モデル(スゴeco)に認定された事業者で組織している協議会です。

以下の目的のために集まって、環境活動の取組みを行っています。

  • 21世紀型の環境事業に取り組み、地域の雇用を維持し創出する活動を行う。
  • 企業として、さまざまな環境問題の理解を深め、問題解決型のリーダーを目指す。
  • 愛媛県や地域とともに歩み、自主的・自立的にリーダー的活動を行う。

愛媛県資源循環優良モデル(スゴeco)認定制度について

愛媛県では、限りある資源を効率的に利用し、持続可能な社会を実現する「循環型社会」の構築に向けて、平成13年から「えひめ循環型社会推進計画」を策定し、現在の「第五次えひめ循環型社会推進計画」(令和3年~令和7年)では、『やさしい愛顔あふれる「えひめ」づくり~調和と循環により、かけがえのない環境を守る~』を基本理念に、6つの基本方針を定めています。

 ①3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進

 ②廃棄物の適正処理の推進

 ③循環型社会ビジネスの振興

 ④プラスチック資源循環の推進

 ⑤バイオマス活用の推進

 ⑥万全な災害廃棄物処理体制の構築

 

このうち、基本方針④プラスチック資源循環の推進の施策の一つとして、愛媛県資源循環優良モデル(スゴeco)認定制度があり、

 ○優良リサイクル製品:県内企業が関わって製造加工しているリサイクル製品

 ○優良循環型事業所 :県内に本社又は事業所を置く企業等のうち、廃棄物の3Rに

            積極的に取り組んでいる企業等

 ○優良エコショップ :県内の店舗(小売店、道の駅、飲食店等の商店)のうち、

            廃棄物の発生抑制、リサイクル製品の需要拡大などに積極的に

            取り組んでいる店舗、又は地産地消の推進や環境に配慮した活動等

            により、地域における循環型社会の形成に貢献している店舗

 をそれぞれ優良モデルとして認定されています。

代表ご挨拶

循環型社会を実現していくために、この認定制度で知事認定を受けた事業者それぞれが、廃棄物に発生抑制活動や、再資源化を進めていくのはもちろんのことですが、21世紀型の環境事業に取り組み、地域の雇用を維持・創出する活動を行い、様々な環境問題への理解を深め、問題解決型のリーダーとして、愛媛県や地域とともに歩み、自主的・自立的に活動を行うことを目的に、平成13年に「愛媛県資源循環優良事業者連絡協議会」(Re-えひめ)を設立し、認定事業者相互の横のつながりや情報交換等を積極的に実施するために、ゆるやかなネットワークを組みながら活動しています。

 循環型社会構築のためには、事業者・県民・行政および学校が連携して取り組んで行くことがますます重要になっています。

 われわれ「Re-えひめ」は環境先進県を目指す愛媛県の一翼を担う事業者のリーダーとしての役割をはたすべく、このホームページを通じて、今まで以上に環境に関する情報発信を強化するとともに、皆様との相互のコミュニケーションを密にしてまいります。

 当協議会はこの活動を通じて「やさしい笑顔あふれる愛媛」の発展に寄与して参ります。

Re-えひめ代表 丸橋 温

Re-えひめイメージキャラクター

プロフィール

愛媛が大好き!自然が大好き!名前はひめこ。

9~12歳くらいの小さな女の子です。

体は小さいけれど、パワフルで行動力があり、愛媛県の自然を守りたいという強い意志を持っています。

でもどうやったらいいのか、どう伝えたらいいのか悩んでいたり・・・。

すぐに落ち込むけど、立ち直りもものすごく速い。ポジ子ちゃんです。

好きなもの:おしゃれ、掃除、整理整頓、山菜料理が好き

好きなタイプ:思いやりのある人、行動力のあるひと、草食系よりは肉食系

嫌いなタイプ:自分勝手な人、優柔不断な人、物事の分別が付かない人、歯みがきの時コップをつかわない人


ひめこの目標

愛媛県民に環境への意識を持ってもらう。

愛媛県を「え湖」のような自然と共存していける県にする!

ストーリー

愛媛県のとある森の中に小さな湖がありました。

その名は「え湖」

澄み切った湖面には青々とした木々が映り、色とりどりの花か咲き誇る美しい場所です。

そこでは小さな女の子が動物や虫たちと暮らしていました。

名前は「ひめこ」。

自然を守りたいという強い思いを持っていて、その力で「え湖」と周りの動植物を守ってきました。

ところが、いくら頑張り屋さんのひめこでもたった1人の力では、え湖を守ることしかできません。

最近、動物や虫たちから相談を受けています。

「住んでる川が汚れてるんだ。。」

「空気が汚れてこのままじゃ、住めないよ。。。」

「えーーーー!!どうしてそんなことに?! 何とかできないかしら… 」

ひめこは自分の小さな力に哀しい気持ちになりました。

しかし!

「そうだ私たちの声を届けよう!愛媛県のみなさんに、一緒に知ってもらいたい!一緒に考えてもらいたい!そうすればきっと変わるわ!」

そう思うようになったのです。